作中で死んでしまうキャラクター
高日美佳

矢張の恋人だったモデル。留守を狙ってアパートの部屋を物色していた山野星雄と帰宅時に鉢合わせてしまい、逆上した山野に考える人の置時計で頭を殴られ死亡した。
綾里千尋

成歩堂の師匠の敏腕弁護士。小中大の不正を暴こうとするが、逆に口封じに事務所に侵入され撲殺されてしまった。
衣袋武志

英都撮影所所属の俳優。荷星の骨つきステーキに睡眠薬を仕込んで眠らせ、その隙にトノサマンの着ぐるみを奪う。トノサマンの着ぐるみを着た状態で姫神を襲撃。が、姫神に抵抗され鉄柵に落下し、胸に鉄柵が突き刺さり死亡した。
町尾守

警察官でマコの恋人。わんぱく公園の石垣の上から諸平野に突き落とされ死亡した。
霧崎哲郎

霧崎外科医院の院長。1年前に霧崎外科医院で医療ミスが起きた後に交通事故で死亡した看護師、葉中未実の霊を呼び出すため成歩堂立ち会いの上倉院の里に向かう。対面の間で霊媒が始まると、事前に潜んでいた葉中のどか(葉中未実)にナイフで刺され、ピストルで反撃するが、ピストルを奪われピストルでとどめを刺された。
立見七百人

タチミ・サーカスの団長。アクロが仕掛けたミリカ宛の手紙を見て、ミリカの代わりに呼び出された広場に向かう。3階の自室からアクロが落とした胸像で後頭部を激しく打たれ死亡した。
藤見野イサオ

光映プロダクション所属の俳優。第3回「全日本 ヒーロー・オブ・ヒーロー」の授賞式で、トノサマンの着ぐるみを着て記者会見で王都楼の裏の顔を告発しようとしたが、口封じのために王都楼が依頼した殺し屋、虎狼死家によって殺害された。
作中時点ですでに死亡しているキャラクター
タクミ

アクション俳優。5年前に英都撮影所のコテージで衣袋に誤って鉄柵の上に突き落とされてしまい、鉄柵が突き刺さり死亡した。
生倉雪夫

星影宇宙ノ介の事務所に所属していた弁護士。狩魔の手紙を受け取った灰根に呼び出され、小屋の中でピストルで撃たれ死亡した。
御剣信

御剣怜侍の父親の弁護士。大規模な地震により停電が発生し、地方裁判所内のエレベーターが緊急停止し閉じ込められてしまう。数時間経っても電力が一向に回復せず、一緒に閉じ込められた灰根が酸欠によって理性を失い襲いかかってくる。止めようとした怜侍が咄嗟に足元に転がっていた拳銃を投げつけると、衝撃で暴発し扉を貫通し、偶然エレベーターの外にいた狩魔の右肩に命中。酸欠により室内の3人が意識を失い、電気復旧後にその光景を見た狩魔に落ちていた拳銃で撃たれ死亡した。
罪門直斗

罪門恭介の弟の検事局の検事。2年前、停電に乗じて取調べ中に逃走した青影を追い、巌徒のオフィスで対峙。検事・オブ・ザ・イヤーの盾についていた折れた剣を振りかざすと、茜に青影と勘違いされ突き飛ばされてしまう。突き飛ばされたショックで気絶してしまうと、この事件をアカネの仕業に見せかけようとした巌徒によって鎧の剣に突き刺され殺された。
青影丈

連続殺人犯。2年前のSL9号事件で、警察局で取調べを受けてる際に停電が発生し、その隙に逃走。追ってきた罪門直斗と取っ組み合いになり失神してしまう。駆けつけた巌徒に罪門直斗殺しの証拠を捏造され殺人罪で有罪となり、死刑が執行された。
葉中のどか

オカルトマニアの大学生。一年前の姉の未実が医療ミスを起こした後、連日の取り調べなどにより疲労困憊状態で運転した車に乗り合わせ、事故で死んでしまった。
天野由利恵

元藤見野イサオのマネージャー。元々マネージャーをしていた王都楼の恋人なるが、散々弄ばれた末に捨てられてしまった。その後、藤見野と付き合うようになり結婚寸前までいくが、王都楼にかつての関係を藤見野にばらされ、婚約は解消となった。婚約を破棄され失意のまま首を吊って自殺した。