作中で死亡するキャラクター
安藤神兵衛
京都府庁第四課。こどくを取り締まろうと槐に斬りかかろうとするも、側近の櫻に首を刎ねられ死亡した。
金子次郎作
元新撰組七番大砲組平士。薊屋で嵯峨を襲撃し、義手に仕込んだ銃で不意打ちを狙うが看破され斬り伏せられ、京八流奥義 武曲を喰らい死亡した。
徳良兵三
徳良三兄弟の三男。無骨に敗れ死亡した。
徳良庄司
徳良三兄弟の次男。無骨に敗れ死亡した。
徳良阮太
徳良三兄弟の長男。無骨に敗れ死亡した。
番場
海賊崩れ。桑名宿から船を出した嵯峨らを襲撃し響陣と交戦。海に引き摺り込んで得意の水中戦に持ち込むが、水練を積んでいた響陣に逆にやられ死亡した。
村上
こどく参加者。金子と組んで薊屋に来ていた嵯峨らを狙うが、孝右衛門と出くわし「おまえもこっちに付くか」と誘うが、背後から首を切られ、倒れたところに壺で頭部を潰された上滅多斬りにされ死亡した。
菊臣右京
元花山院家の家僕。嵯峨を狙う無骨の相手を引き受け、菊帝で刀を折るも敵わずに殺された。
祇園三助
愁二郎の兄弟の一人。双葉を人質に嵯峨を呼び寄せ、他兄弟たちも集め継承戦を行おうとしたところに現れた幻刀斎と交戦。禄存を存分に活かして幻刀斎の隙を突くが、骨と関節を外して繰り出される幻刀斎の自由自在な剣術に返り討ちにされ死亡した。
赤山宗適
愛媛県の官医。桑名宿から出航した嵯峨らを襲撃するも捕まり、響陣に蠱毒の検証のために札を奪われた上で警察に出頭し牢獄に囚われるが、蠱毒の掟を破ったこととなり、警視局の役人に始末された。
川本寅松
赤山に金を貸した者の一味。桑名宿から出航した嵯峨らを襲撃するも捕まり、響陣に蠱毒の検証のために札を持ったまま警察に出頭し牢獄に囚われるが、蠱毒の掟を破ったこととなり、警視局の役人に始末された。
粳間隆造
前島密の護衛。浜松郵便局に押し寄せた警察と交戦するが、乱入してきた無骨に銃を奪われ、頭部を撃ち抜かれ死亡した。
中瀬重蔵
伊賀の忍。富士山山麓の洋館に向かう響陣の前に立ちはだかり交戦。羽交い締めにし、多羅尾に自分もろとも止めを刺させようとするが、響陣に首を掻っ切られ死亡した。
舟波一之介
前島密の護衛。大久保が襲撃された際に参戦するも、桐野に首を刎ねられ死亡した。
作中時点ですでに死亡しているキャラクター
香月栄太郎
香月双葉の父親。西南の役で戦死した。
佐田秀
花山院隊隊員。豊前にて挙兵し宇佐神宮の院に立て篭もるが、当主の家理が長州本藩に付いたため切り捨てら、現れた長州藩の武士たちに始末された。
烏丸七弥
愁二郎の兄弟の一人。継承戦が中止となったことで幻刀斎に斬られ死亡した。
壬生風五郎
愁二郎の兄弟の一人。継承戦が中止となったことで幻刀斎に斬られ死亡した。
