作中で死亡するキャラクター
円法炸
通称「ダルマ」と呼ばれる妖術師。シャルを狙うがチヒロに敗れ、柴に情報を吐いた後に「違った生き方見つけ」と言われ妖術師から足を洗おうとするが、迎えにきた姉の車に乗り込んでいた双城に始末された。
具柄一
神奈備対刳雲特選部隊の一人。他部隊員とともに双城と交戦するも、双城に敗れ死亡した。
張間梓弓
神奈備対刳雲特選部隊の一人。他部隊員とともに双城と交戦するも、双城に敗れ死亡した。
卯月清彦
神奈備対刳雲特選部隊の一人。他部隊員とともに双城と交戦するも、双城に敗れ死亡した。
笠原誠
神奈備対刳雲特選部隊の一人。他部隊員とともに双城と交戦するも、双城に敗れ死亡した。
双城厳一
日本中を股にかけて暗躍する武器商人。萩原率いる神奈備の対刳雲特選部隊に狙われるも、返り討ちにしアジトの廃城に潜入していたチヒロの前に現れ再び交戦。チヒロの錦による超速の動きをも見切るが、チヒロがあえて錦を解除したことでタイミングをズラされ、涅の一刀で致命傷を負う。致命傷を負いながらも這いずりながら研究を重ねていた雫天石の元に向かい、雫天石の力を得ようとするがそれも叶わず。廃城の崩壊に巻き込まれ死んでいった。
漣宗也
京羅の長男。楽座市にて、乱入してきた伯理と交戦。伯理との威葬対決を制しとどめを刺そうとするが、初代漣家当主以来の力を覚醒させた伯理の渾身の威葬を喰らい死亡した。
漣天理
漣家濤の一員。楽座市にて、凪浄苑前にて他濤と共に防衛を任せられるが、柴に圧倒されていく。そこに京羅から託された双城が遺した雫天石を使用し、玄力を具現化できるほどにパワーアップを図る。シバと戦えるほどの力を手にするが、そこに駆けつけたチヒロとの戦闘になり、チヒロの鳴による超高速移動からの一刀でとどめを刺されそうになるが、その前に雫天石による一時的なパワーアップが限界を迎え、その副作用で体が破裂し死亡した。
漣京羅
漣家現当主。楽座市にて、伯理が蔵にアクセスできるようになったことで、蔵に現れたチヒロと交戦。チヒロが斬った爆弾を伯理が会場に転送、会場に爆破を起こし混乱させた上、蔵の商品もチヒロの玄力を介して転送され、楽座市中止の危機に追いやられるが、真打の競りを敢行し客を呼び止め楽座市を完遂しようとする。が、蔵でチヒロとの戦いに敗れてしまい、「楽座市はやり遂げる」という一心で真打を自身で使用し、その価値の実演を行っていく。真打の圧倒的力を見せつけるが、真打の力に侵食され限界に達し、最期はその侵食を退け、漣京羅として死んでいった。
不浦涼
仙沓寺の守護者。仙沓寺での毘灼との戦いで、座村や漆羽らを守るために戦い命を落とした。
漆羽洋児
妖刀酌揺の契約者。仙沓寺での戦いを終えた後、契約者を抹殺すべく裏切った座村と交戦。居合斬りに敗れ死亡した。
作中時点ですでに死亡しているキャラクター
六平国重
六平チヒロの父親で国でもっとも有名な刀匠。ある日、三人の妖術師に襲われ殺されてしまった。
漣宗羅
漣家十代当主にして京羅の父親。詳細は不明だが、ハクリが8歳の春に逝去している。
初代漣家当主
初代漣家当主。詳細は不明だが、200年前の人物なのですでに死亡している。
氷の肌の女
漣家の商品の一人。商品として倉庫に運ばれ、そこで伯理と親密になる。蔵搬入当日に伯理が持ってきた鍵で牢から出るが、死ぬことを目的に牢から出してもらうために伯理を利用していたことを告げ、ナイフで首を切り自害した。
巳坂
双城の前の刳雲契約者。毘灼に殺されている。