作中で死亡するキャラクター
荻野俊一
日本Jr.ミドル級一位のボクサーで岩崎めぐみの恋人。荻野の才能に嫉妬していた稲垣にランニング中に射殺された。
稲垣晃ニ
日本Jr.ミドル級三位のボクサー。荻野を射殺し排除したことでタイトルマッチの挑戦権を得た上、ランニング中のチャンピオンを家族の危険をチラつかせわざと負けるよう脅迫する。荻野を殺されたことでめぐみが冴羽に殺しの依頼を出し、冴羽によって試合中にライフルで撃ち抜かれ殺された。
亜月裕子
亜月菜摘の妹。菜摘と待ち合わせしていたところ、道を尋ねるふりをして現れた無差別女性暴行殺人魔の男に捕まり殺されてしまった。
槇村秀幸
冴羽の親友で相棒。運転中、エンジェルダストを打たれたチンピラに襲撃され致命傷を負う。満身創痍の状態で冴羽の前に現れ、香の誕生日に渡すはずだった指輪を冴羽に託し力尽きた。
バロン
カジノを預かるユニオン・テオーペの幹部。冴羽にルーレットで勝負を挑まれ、事前にルーレットに細工をされていたことで敗れる。冴羽のただ者ではなさに気づき、「おれの下で働かんか?」と握手を求めたところ、冴羽が指輪に仕込んでいた毒針に刺され死亡した。
将軍(ジェネラル)
ユニオン・テオーペの幹部。冴羽に組織の上納金を全て持っていかれたことで、海原に死の烙印を押され最後通告を出される。自らエンジェルダストを投与して冴羽に挑むも追い詰められ、膝に仕込んでいたグレネードランチャーを放とうとするも、撃つ瞬間の弾を銃で撃たれ爆散し死亡した。
片岡喜造
片岡グループの会長。詳細は不明だが亡くなっている。
エラン・ダヤン
ロキシアの第二王子。冴子に目をつけられ屋敷を特定され、女兵士に扮した冴羽に潜入される。冴羽のドジで一度は捕えることに成功するが、脱走され交戦となる。7対1で冴羽を追い詰め、6発全弾使わせ勝ちを確信するが、冴羽が一発で二人を無力化していたため、残った一発で撃たれ死亡した。
作中時点ですでに死亡しているキャラクター
佐伯啓一
佐藤由美子の元恋人。戦場カメラマンで、作中時点から一年前に中東の内戦で命を落とした。