作中で死亡するキャラクター
コーネロ
レト教の教主。エルリック兄弟に敗れた後、ラストに「用済み」と脳天をツメで貫かれ死亡し、グラトニーに食われていった。
ショウ・タッカー
国家錬金術師の一人。ニーナとアレキサンダーで合成獣を錬成したことをエドに見抜かれ、「人道に有るまじき行為」として資格を剥奪され自宅に勾留される。そこに国家錬金術師への報復に回っていたスカーが現れ殺害された。
ニーナ・タッカー
ショウ・タッカーの娘。研究に行き詰っていたショウによって、アレキサンダーとともに合成獣を錬成する素材として使われてしまう。ショウ殺害後、元に戻す術はなく。その姿を憐れんだスカーにせめて安らかに逝くよう願われながら殺害された。
アレキサンダー
ニーナ・タッカーに飼われる犬。研究に行き詰っていたショウによって、ニーナとともに合成獣を錬成する素材として使われてしまう。ショウ殺害後、元に戻す術はなく。その姿を憐れんだスカーにせめて安らかに逝くよう願われながら殺害された。
スライサー兄
元第五研究所の番人で元死刑囚。第五研究所に侵入してきたエドワードと交戦するも敗北。エドにホムンクルスのことを話そうとするが、そこに現れたラストとエンヴィーに始末された。
スライサー弟
元第五研究所の番人で元死刑囚。第五研究所に侵入してきたエドワードと交戦するも敗北。エドにホムンクルスのことを話そうとするが、そこに現れたラストとエンヴィーに始末された。
マース・ヒューズ
アメストリス軍中佐。国土錬成陣の存在にいち早く気づいてしまい、ホムンクルスに命を狙われる。ラストの襲撃を受け間一髪退け、一般回線で東方司令部のマスタングにこの件を伝えようとするが、妻グレイシアに化けたエンヴィーに撃たれ死亡した。
初代グリード
「強欲」の名を持つホムンクルス。お父様の元を去り、デビルネストを組織し永遠の命を得る方法を模索していたが、アメストリス軍に狙われ地下下水道でキング・ブラッドレイと交戦。ブラッドレイにはまったく歯が立たずに敗れお父様の元に連れ戻されると、お父様に従う意志を一切見せなかったので、マグマ入りの容器に突っ込まれ再生回数の限界に達し、賢者の石に精製し直された。
ロア
デビルズネストの一員。デビルズネスト殲滅戦でブラッドレイに殺された。
ドルチェット
デビルズネストの一員。デビルズネスト殲滅戦でブラッドレイに殺された。
マーテル
デビルズネストの一員。デビルズネスト殲滅戦で、アルの中に入っていたため他の仲間と違いブラッドレイに殺されることはなかったが、ブレッドレイがアルに近づいてきた際に鎧を操りブラッドレイを殺そうとしたため、ブラッドレイに刺され殺された。
ラスト
「色欲」の名を持つホムンクルス。第三研究所にて、マスタングたちと交戦し、マスタングらに一度は勝利を収めるも、アルフォンスとホークアイと交戦している最中に傷口を自力で焼き潰して復帰してきたマスタングが現れる。マスタングの炎に焼かれ、賢者の石の再生能力を使い果たし消滅していった。
バリー・ザ・チョッパー
過去アメストリスの中央を震え上がらせた連続猟奇殺人犯。第三研究所地下でラストに破壊され、むき出しになった鎧と魂を仲立ちする血印を自身の肉体に引っかかれて破壊され死亡した。
ジョリオ・コマンチ
銀の錬金術師を異名を持つ国家錬金術師。夜道を歩いていた所をスカーに襲撃され応戦するも、川に落とされ水中では錬成できる物質が何もなかったために、為す術なく殺されてしまった。
フェスラー
アメストリス軍准将。イシュヴァール殲滅戦にて、、出世のため戦功に焦った結果、無茶な突撃命令を出して味方の被害を増やしてしまう。その上、投降してきたローグ=ロウの降伏を受け入れなかったため、グランの手で射殺され、部下の流れ弾によるものとして処理された。
スミス
地下トンネルの先遣隊。トンネルの調査に向かい、隊長の命令で報告に戻ろうとするが、途中でプライドに襲撃され殺された。
レイブン
アメストリス軍中将。トンネル内でプライドに捕食され死んでしまったオリヴィエの部下スミスを「国家の繁栄には仕方の無い死」と言い放ったことで、激昂したオルヴィエに斬られ死亡し、遺体はコンクリートに埋められた。
作中時点ですでに死亡しているキャラクター
トリシャ・エルリック
エルリック兄弟の母親。流行り病にかかり、エドが5歳の時死んでしまった。
ユーリ・ロックベル
ウィンリィ・ロックベルの父親。イシュヴァールの内乱時に従軍医として現地に赴き、そのまま戦いに巻き込まれ帰らぬ人となった。
サラ・ロックベル
ウィンリィ・ロックベルの母親。イシュヴァールの内乱時に従軍医として現地に赴き、そのまま戦いに巻き込まれ帰らぬ人となった。