作中で死亡するキャラクター
鈴森近雄
東城会直系坂木組組員。組の事務所前で倒れていた真斗に「社会のゴミ」と吐き捨てられたため、激昂して制裁を加える。その最中、拳銃を出してきた真斗を挑発すると、2001年を迎えた瞬間に射殺された。
松尾
ホームレスの男。コミジュルに雇われ電線を切ったスナックを襲撃するが、春日らに阻まれ失敗。その後。コミジュルの人間にボウガンで撃たれ始末された。
野々宮勲
乙姫ランドの店長。春日らが菜乃葉の一件を解決した頃に、異人三の肉の壁を崩すことを目論んでいた馬淵に押しかけられ、首吊り自殺に偽装された上殺害された。
テツ
星龍会の組員。捏造映像を得た馬淵に星龍会との抗争のきっかけ作りとして、街中で銃で撃たれまくり死亡した。
コウジ
星龍会の組員。捏造映像を得た馬淵に星龍会との抗争のきっかけ作りとして、街中で銃で撃たれまくり死亡した。
小笠原肇
NPO法人ブリーチジャパン代表。デモ隊に扮した近江連合構成員や若頭補佐の石尾田、協力関係にあるナンバと共にコミジュルのアジトに突入するが、春日たちに返り討ちにされ、捕まり尋問を受け青木について話していく。その後、近江連合構成員によって救出されるが、情報を漏らしたと踏んだ青木にリスクマネージメントとして始末された挙句、「グレーゾーンに立ち向かった英雄」として組織の正当性を示すために死を利用された。
荒川真澄
東城会系三次団体荒川組組長。異人町の海浜公園で春日と会話した帰り、東城会・近江連合解散にも協力してくれた天童と再会する。その最中、石尾田とヒットマンに命を狙われるが、天童が暗殺に気づき事無きを得る。が、天童は成り上がりのため荒川の命を狙っており、天童の騙し討ちによって撃たれ死亡した。
作中ですでに死亡しているキャラクター
荒川斗司雄
荒川真澄の父親。星龍会からの偽札運搬を請け負うも1億円を紛失してしまい、当時次期会長候補だった龍平にケジメとして平安樓で射殺された。
久住
隆史の父親。資産家夫婦の強盗殺人事件の容疑者として誤認逮捕され、その後アリバイがあり無実であることがわかるも、誤認逮捕で自身の経歴に傷がつき警視庁への転任解消を恐れた堀ノ内によって犯人に仕立て上げられてしまう。そして、刑務所内で自殺してしまった。