作中で死んでしまうキャラクター
お女将さん
八巣旅館の女将。人食いとなった悠人と意思疎通を図ろうとするが、顔面を両断され死亡した。
竹早桐子
春希の姉の電動カートレーサー。春希が人食いに殺されそうになっているのを見て助けようとするが春希は下半身をすでに食われ助けることができなかった。春希とともに瀕死で病院に運ばれると、春希の脳を自身に移植してもらい身体を託して死亡した。
タラオ
高原学園の生徒。病気を患っており病死した。
岩田
自警団のボス。熊に襲われた傷が致命傷となり死亡した。
下元
自警団の一人。熊の襲撃に遭い死亡した。
星尾
宇佐美が診ていた患者。人食いになる病を発症し人として延命する装置をつけられ生き永らえていた。マルのマルタッチで人食いにならずに死ねることがわかると、最期に空を見せてもらい、マルのマルタッチによって息を引き取った。
宇佐美
不滅教団の医師。星尾をマルのマルタッチで人間のまま死なせてもらうと、後を追うように拳銃で自殺した。
種豚9号
女性至上主義の町に種豚として囚われていた男。11号が脱走した日、種豚11号の妻を殺害していたようで、マルとキルコが去った後に11号に殺された。
ナタ
高原学園の4期生。自衛隊に学園を襲撃された際、頭を打ち意識不明となり、その後園長の脳を移植され死亡した。
迫田(猿渡)
元・高原学園保険医。アンジュラス対策として鏡を持って挑むが、結局放電対策としては無力で普通に触手に捕まる。捕食される直前に懐に忍ばせてあった手榴弾を爆破させ、アンジュラスにダメージを与え死んでいった。
アンジュラス
関西復興省付近にいたヒルコ。マルを触手で吸収しようとするが、ミチカのブレードで斬られ脱出される。解放されたマルのマルタッチで核を潰され死亡した。
虹本
弁護士。トールがカモにしている生活保護受給者たちに接触し、受給をやめさせるよう働きかけていたことに目をつけられ、上のヤクザからの指示を受けたトールに一家もろとも殺害された。
作中時点ですでに死亡しているキャラクター
アスラ
高原学園の一期生。自ら首を吊って死亡した。